2005年 02月 12日
「The Gates」
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今日のNY、風が冷たくちょっと寒いものの(体感気温マイナス1℃)、夫のいる貴重な週末を無駄にすることなくお出かけ。
優しい夫(←こういう時だけこういうこと言う)がお寿司を食べよう!と誘ってくれたので久々にミッドタウンにあるお寿司屋へ。
小さい子がいると、いつもついつい味わって食べることを忘れがち(っていうかできない)なのだけど、今日はわざとに夫にレオの隣に座ってもらって・・・と。
久々のお寿司(昨日のはお寿司とは言わない)、サイコー!

その後は買い物をちょっとしたりして、それからセントラルパークの動物園へ行き(先週から動物園づいている)、その後は5番街の老舗おもちゃ屋のFAOシュワルツでレオを遊ばせて・・・なんだかフル回転の我がファミリー・・・!
最後のFAOのおもちゃ屋では、疲れと熱気で私は半分気を失っていた。

ところで動物園に行ったセントラルパーク、今、実は野外美術館と化している。
Christo & Jeanne-Claude夫妻が何百人もの作業員を使って一晩にして仕上げたという一大プロジェクト「The Gates,Central Park,NY,1979-2005」
といってもサフラン色のはためくリボンをあしらったでっかいゲートを、これでもか~!という位あの広いセントラルパークの、それこそ全ての通路という通路にに置いてあるというもの。
その数、7500本。かかった費用はナント2100万ドル!(日本円で約22億円)
信じられない・・・。お金、かかりすぎ・・・。
お陰様で(?)セントラルパークは大勢の人で大賑わい。
私もでっかい岩の上に上って、上からこの2100万ドルの景色を眺めたりしました。

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この夫妻は全世界でこのようなプロジェクトをやっているようです。
パリの橋を黄色い布で覆ったり、スイスでは大きな木を白い布で覆ったり、そして日本でも!
91年の茨城に3100本もの開いた傘を使ったプロジェクト。91年は日本にいたけれど、全然知らなかったぞ。

このNY、セントラルパークの「The Gates」。
この夫妻はこの7500本ものゲートによって、何を伝えたかったのだろう?
なんでも26年越しのプランだったそう。
しかも彼らはこれをスポンサーなしで、全て自分達のお金でやっているんだそうな。
ひゃ~。どえらいお金持ち!
この世界中がこんなにも混沌としている今の世の中に、それだけのお金があったらもっと別の使い方をした方がより幸せになれる事が多いと思うのだけれど・・・という考えは現実的過ぎるのかな。
でもこの「The Gates」でイラクやスマトラの被害を救えないものね。

ちなみに家賃や物価がここ数年で急上昇しているNY(他都市に比べて23%も高い)、それに反して慈善団体への寄付額がかなり減っているそうである。
大金持ちが至る所にひしめくNY、これってなんか恥かしくないか。
という私もあのNYテロが起きた時は$40、今回のスマトラではセントラルパークの募金箱にたったの$2しか寄付してないけれどさ・・・。(恥)
(注:私は金持ちなんかじゃない、全くの小市民ですケド)

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by berty | 2005-02-12 13:43 | おでかけ


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